古本買取
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新聞やテレビ、電車などに本の広告が掲載されると、問い合わせの件数が増えることが多いです。「今朝の新聞に載っていた本はありますか?」「あの番組で紹介された本はありますか?」という質問をよくされます。それに加えて、古本買取をしたら連絡をくださいといい、連絡先を告げられることもあるようです。

こういった時、ほかの古本屋や版元に聞いてみると、在庫がほとんどないというケースも多々あります。つまり、大々的に宣伝されているにもかかわらず、どこにも在庫がないという奇妙な現象が起きるわけです。実は、本に関する広告は、本の売上部数をさらに伸ばすためでも在庫を減らすためでもなく、単に広告だけ出稿しているということがあるそうです。たとえ品切れになっていたとしても、再版未定というケースも少なくありません。

古本屋が広告を出す場合は、お店に置いてある本とその販売価格の広告を出すよりも、不要になった本をいくらで買い取るという、古本買取に重きを置いた広告の方が反響が大きい傾向にあります。広告を出すのもタダではありません。小さい古本屋にとっては結構な金額です。少しでもお店の宣伝につながるような内容を考えなければ、経費の無駄遣いになってしまいます。